にぎたつ苑は令和3年度より、河原医療福祉専門学校と業務提携を結んでいます。

目的は、施設と養成校が相互に連携協力を図り、それぞれの有する強みを効果的に発揮し、介護職の魅力の発信と、実践力のある介護職員の育成を行うことで、地域の安定的な介護サービスの確保と、介護の資質向上を図る、というものです。

内容は、色々なイベントでのコラボレーションをはじめ、にぎたつ苑職員による出張講義も行っています。

講義は「地域福祉学」の位置づけで、医師である施設長や、介護支援専門員、介護福祉士といった専門職による、事例を盛り込んだ講義となっています。

また、学生さん自身がレクリエーションの計画から実施、評価までを行う実践型講義もあります。

介護の魅力を発信したり、育成のお手伝いをさせて頂く事で、微力ではありますが地域貢献が出来ればと考えています。