居宅で療養しながら、通所や通院によるリハビリテーションを受けることが困難な方に対して、
訪問リハビリ事業所の医師の指示により理学療法士などが自宅を訪問し、
それぞれの状況に応じたリハビリテーションを住みなれた環境で行う事により、より良い生活を送っていただくための支援です。
About
医師、リハビリスタッフ（OT・PT）を配置し、リハビリテーションマネジメントを通して、心身機能、活動及び参加について、バランスよくアプローチしながら、利用者様の在宅生活を支援していくサービスです。
リハビリテーションマネジメントとは、SPDCAサイクル（S：調査、P：計画、D：実行、C：評価、A：改善）を通じて、心身機能、活動及び参加について、バランス良くアプローチするリハビリテーションが提供できているかを継続的に管理することによって、質の高いリハビリテーションの提供を目指すものです。定期的に、本人、家族の参加を基本とした、医師、リハビリ及び関連スタッフが参加するリハビリテーション会議を開催し、リハビリテーション計画の検討を行っていきます。
Service
- リハビリテーションマネジメント
- 短期集中リハビリテーション
Rehabilitation
- 生活不活発病の予防と改善
- 介護方法や運動指導
- 基本動作能力の指導、維持・改善
- 福祉用具や住宅改修へのアドバイス など
- 日常生活動作の指導、維持・改善
※マッサージのみの希望は対象外となります
Target
要介護、支援認定を受けている方
訪問リハビリ事業所の医師が必要と認めた方
（その他条件がありますので、まずはご相談下さい）
Flow
訪問リハビリテーション利用までの流れは以下の通りです。
訪問リハビリ事業所の医師にご相談ください。
病状や運動時のリスク管理によっては、リハビリができない場合があるので、必ず主治医から「情報提供」が必要です。
まずは居宅介護支援事業所にお問い合わせ下さい。手続きや介護保険について分かりやすく説明します。
要介護1～5、要支援1～2の認定を受けた方が介護保険のサービスを利用することができます。
利用者様の状態にあったサービス内容をケアマネージャーと相談して決定します。
ケアマネージャーが利用者様のご要望を踏まえて訪問リハビリテーション事業所がケアプランに基づいて、
計画書を作成します。その計画書の内容に沿ってサービスをさせていただきます。
