「令和元年愛媛県ノーリフティングケア普及啓発モデル事業」とは、要介護高齢者の自立度を考慮した適切な福祉用具・機器の活用と身体の機能・構造に即した介護技術を実践し、介護従事者が、腰痛など職業に起因する健康上の不安なく働くことができる職場環境作りを進めることによって、要介護者及び介護従事者双方の負担軽減とケアの質の向上を図り、介護従事者の離職防止や介護人材の安定的確保に資することを目的とした事業（令和2年2月17日まで）です。

令和元年7月10日に、にぎたつ苑がモデル事業と認定され、その後、推進委員会を設立し、県の講師2名を定期的に招き、研修会などを実施しています。現在、当事業に職員一丸となって取り組んでおります。